Moon Riverでオカリナサウンド比較
この画像は2019年2月9日のブログ「マイページ」画面ですが、マイナーな私のブログにお越しいただく方々が1日あたり多くても50人前後なのに「2日前の訪問者ランキングで上位のためTポイントを差し上げます」という「メッセージが届いたときのものです。
ブロガーさんたちはそれぞれブログ引っ越し準備を始めているようですし、私のブロ友ノッキーさんはもうすでにF2ブログに引っ越しされました。
実は、昨年末と今年の始めにそれぞれオカリナを購入したのですが、この2つのオカリナで名曲Moon Riverのカラオケをバックに演奏したサウンドをYouTubeにアップし、ブログに貼り付けるということです。
事前にMTRにStreo録音済みのカラオケ音源に合わせて、マイク入力にSONYECM23-F3をつなげてオカリナ演奏し、MTRのLineOut端子を経由して音声と映像をDVDレコーダーに直接録音録画しました。
この曲の前半に吹いたのは今年購入したTi AmoSTD黒陶AC(アルトC管)で、後半がEL MIGARO STD ACです。
ELMIGAROスタンダードAC(アルトC管)をテーマにした過去ブログはこちらです
今年の始めにオカリナ専門店「オカリナハウス」のHPを覗いていたら、Ti Amoスタンダードのトーンホール=指孔のレイアウト変更があり、一部を除いて基本的には「ナイト運指」に変更されたというので即注文しました。
写真は、数年前Net安売り通販で買ったTi AmoスタンダードAC(薄い色)=昔のティアーモ運指=と今回購入したTi Amoスタンダード黒陶AC=ナイト運指=の2ショットです。
昨年買ったELMIGAROはオカリナハウスで「良品選定」されたものでピッチが安定して満足でしたから、今回のTi Amoスタンダード黒陶ACもオカリナハウスで「良品選定」品を買った次第です。
この画像は2つのオカリナの外観比較です。
手に持った感じでは、Ti Amoの方が小さめで+軽量で、指孔周辺にガイド用くぼみがあって押さえやすいので子供や女性向きに思えますが、裏の左手親指孔の直径は、ELMIGAROが9.2mmに対しTi Amoは13.4mmと大きいので、これでは指が細くて小さい子供や女性では穴を塞ぎきれないと思います。
この意味では、指孔が全体的に小さいELMIGAROの方が子供や女性向きだと思います。
しかし歌口のスリットが狭いため、すぐ結露するので高音がかすれやすいのが難点です。
対策として、表面活性剤入りのメガネレンズクリーナーをオカリナ洗浄用ブラシで優しく掃除すると結露しにくくなりました。
オカリナ歴3年半の私が学んだもう一つの知恵は、不安定なオカリナのピッチ(音程)をピアノやギターに合わせる技です。
オカリナはメーカーの方針にもよりますが、基本ピッチA=440Hzでは作られておらず442~444Hzで作られています。
単音リード楽器であるオカリナが伴奏よりフラットしていたら聴きづらいけど、少しシャープしている方が自然に聴こえるからでしょう。
人間のカラオケも同じです。
しかし、寒い部屋や屋外で冷えた状態のオカリナをいきなり吹くとビックリするくらいフラットした音程の音になります。
反面、ストーブガンガン効いた部屋で吹くと過剰にシャープした音程になってしまいます。
ということですが、先ほどのライヴ演奏版のオカリナサウンド比較の私の演奏音源が今一つ気に入らないので、それとは別に、MTRに多重録音して整音作業したMoon Riverオカリナサウンド比較多重録音版を作ってYouTubeにアップしました。
このバージョンも貼っておきますのでぜひご視聴ください。
ついでに、MoonRiver Key=Cのコード入り楽譜も貼っておきます。
さて、ブログの引っ越し先をどこにしようかな・・・悩むところです。