「世界で一つだけの花」10年前の老・四弦奏者ファミリーアンサンブル
春になり、庭には二羽ニワトリが、裏庭には二羽・・いや、失礼、庭にはきれいな花が咲き始めました。
女房が愛情をこめて咲かせた花たちです。
花・・・ 花から連想するのは、やはり家族バンドでのアンサンブルでしょう。
「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」で終わるあの曲です。
他人の家族のド素人演奏など4分40秒も見るのはホントに退屈極まりないのは重々承知ですが、たぶんこれが最後でしょうから是非ご視聴いただきたくお願いします。
女房も子供たちも活き活きとして演奏をしている姿は、私から全ての嫌なことを忘れさせてくれるのです。
演奏音声はライヴ録音としてはかなり良い状態だと自負していますが、映像はプライバシー保護のため、ボカシを入れ、テロップで意識的に顔を隠していることをおことわりしておきます。
良いヘッドフォンでお聴き下さい。
老・四弦奏者一家4人と、女房の友人で同じくピアノ教室の講師とそのお嬢さんの2人を加えた6人での演奏でした。
このころ娘も息子も独立して家を出ていたので、アンサンブルの練習に集まってもらうのにスケジュール調整が大変でした。
二人とも、それぞれバンドでライヴ活動をしていていっちょ前にCDなんか出していたのです。
私が結婚する前に理想としていたファミリーバンドでのアンサンブルはこの通り実現しました。
ちなみに、息子のアコギはMartinのD-18で、新品価格相場は私の愛器K.Yairi FK-90Cをほぼ2本買える価格です。
娘のフルートは・・・・言わない方が華ですネ
音楽は、音を楽しむと書きます。
楽器は、楽しい器なのです。
私は「音を楽しんでいる」女房も子供たちもMusicianとして誇りに思っています。