電気ケトル買った話とﾖｰｸﾞﾙﾄﾌｧｸﾄﾘｰその後経過報告
河口湖のレンタルコテージでお茶を飲むために備え付けの従来型電気ポットでお湯を沸かした時の沸くまで時間がかかることかかること・・・。
電気ポットならではの95°保温・80°保温などの付帯機能すら陳腐化してしまいました。
保温するための電気代がそもそも無駄というTVCMにも感化されて、2012年晩秋に最初のT-Falを買ったのですが、なんか沸かしたお湯がカルキ臭いので（それも毎回ではないが）せっかくの高級なお茶が台無しになり、ほとんど使わないまま都内に住む娘に渡してしまいました。
我が家の水道は、ごくたまにですがカルキ臭がすることがあります。
基本的には私に住む町は相模川水系で地下水の水質が美味しくて飲料用に適していてそのまま供給されていましたが、数年前からちゃんと薬で消毒された一般的都会の水道水も混ぜられて供給されるようになり現在に至ります。
勝手な推測ですが、ごくたまにカルキ臭くなるのは、消毒用の薬が均一に混ぜられていなくてカルキ臭が濃い薄いのムラができることで発生するのではないか？と思っています。
とはいえ早く熱湯が沸くのは便利は便利なので2013年3月にもう一度買いました。
お湯を沸かすたびにカルキ臭の当たりハズレはありましたが、メリットのほうが大きかったので結構使い倒しました。
今までの3台とも容量は全て1.2Lです。
その3台目も最近カルキ臭の頻度が増えてきた＋注ぎ口内部のメッシュフィルターが破けたので一昨日Yahooショップで4台目を注文し、昨日我が家に届きました。
T-Falは毎年改良されて、使いやすい形状や機能に進化していますが、世界に誇るモノづくり立国のMadein JAPAN製品だっていつまでもT-Falの独占を許すはずはない、と信じて今回はTIGERにしたのです。
今現時点でほぼ丸1日使用していますが、今のところカルキ臭はありません。
沸騰するまでの「騒音」は驚くほど小さくて、沸騰したことに気づかないほどです。
そして、今、私たち老夫婦がハマっている冷茶がこれです。
日本茶好きの女房がお取り寄せした高級茶は、水出ししても十分美味しいのですが、たくさん作り置きするには時間がかかって面倒なので、少し濃い目にお茶を入れ、氷が入ったグラスに熱いお茶をドボドボと注いて作ることにしています。
氷が解けるのでお茶が薄まることを見越して少し濃い目に入れることがコツです。
この冷茶は、口の中から食道・胃袋がさわやかに清められた感じがしサイコーに美味しい。
だから、お湯がカルキ臭いとせっかくの美味しい高級なお茶が無駄になってしまうのが嫌なのです。
ちなみに、T-Falでの熱湯がカルキ臭いときに、原因追及のためすぐ普通のやかんで別途お湯を沸かしたのですが、それはカルキ臭が全くしないので原因は水道水ではなくT-Fal側にあるのではないかと確信し始めています。
もちろんクエン酸などでこまめに洗浄していますが、毎日100°の熱湯を何回も何回も作らされているうちに、T-Fal本体のプラスチック（樹脂？）部分から何か溶け出したことによる臭いかもしれませんが、それならカルキ臭以外の臭いのはずですよね。
参考になれば幸いです。
【おまけの話＝ヨーグルトファクトリーその後】
今年の4月にヨーグルトファクトリーを買ったことをブログに書きました。
ヨーグルトファクトリーのブログ記事へのリンク
この時、オリジナルヨーグルトの「秘伝のタレ」使いまわしは1000cc牛乳パック2回分までしかヨーグルト効果は続かない、と書きました。
その時のブログに掲載された写真ではLG21ヨーグルトが写っていましたが、初回使用したヨーグルトはR-1でした。
しかし、女房が2回目に使ったLG21はなんと1000cc牛乳パック18回目に突入して、今でもオリジナルのLG21と変わらぬ味と舌触りをキープしています。
だからLG21に替えてから、我が家はほぼ3ヶ月間LG21を買っていないのです。
つまり、ヨーグルトファクトリーに使うオリジナルヨーグルト（増殖用の種用ヨーグルト）には相性があることが判明したという実証報告です。
これまた参考になれば幸いです。
写真は、我が家の夕食後に食べる増殖ヨーグルト・バナナときな粉入りバージョンです。
