花言葉の唄・オカリナライヴ at こーたろのお店 in 府中
前回ブログ「花言葉の唄・演奏録音準備編」の続きです。
私の自宅Studio(と言うより防音工事をした音楽室が正しい)は今の季節、日中でも5℃~8℃という低温で、エアコンで温めないと録音以前に演奏すらやりたくない環境なのです。
しかしエアコンかければマイクが運転騒音を拾うし、音が出ない石油ストーヴをつければ息苦しくなるし・・。
だから3月、それも彼岸過ぎにやろうと思っていたのです。
もちろん参加してきましたよ。
当日は狭い店内になんと20名が楽器持って集まりました。
という状況でした。
参加者はウクレレが多過ぎる反面、リード楽器は少ないだろうから、リード楽器は目立つしモテるだろうと言う下心があったことは否定しません。
演奏曲は、数日前に譜面をこーたろさんに渡し、こーたろさんの判断で取捨選択され決定されました。
楽器が何であれ演奏テクの上手下手はあるでしょうが、こーたろさんの判断で楽器ができない方は歌やパーカッションで参加するなどの配慮がなされてとても和やかかつ楽しい時間を共有できました。
誰もデジカメやビデオカメラを持ってきてなかったので、スナップ写真は私だけが撮影しました。
大勢の楽器演奏に負けないように私はオカリナを大きな音で吹きましたが、これは不正解でした。
安物のオカリナですから強く吹くと音がシャープして(高音側にピッチがずれる)なんだか音程感の正確さに欠ける演奏になってしまいました。
という長い言い訳はこれくらいにして、とりあえず演奏を聴いてやってください。
ただし映像に関しては、個人が特定できないレベルで画面にボカシを入れました。
今回は皆さん当日初見で演奏したわけですが、それでも大多数の曲は聴きなれてものが多くて、Keyとテンポさえ決まれば皆さんけっこううまく演奏していました。
彼女はどの曲にもグッドタイミングでオカズやオブリガードを入れてくれるので助かります。
そして、iPadのすぐそばだったので音量が大きすぎましたが、リズミカルな3連符カッティングでテンポキープしてくれたのはこの方のLowGテナーウクレレでした(写真で分かるように6弦ウクレレを4弦にしている)。
ありがとうございました。
集まった楽器たちを少しばかりWatchingしてみましょう。
だってコンサートと同じフォームでコードを押さえていましたから。
狭い部屋がさらに狭くなってしまいましたが、演奏は素晴らしかったです。
こーたろさんは今回は店のオーナーとしてあくまで進行役としての姿勢を貫きましたが、やはりスチールギターの腕には敬服せざるを得ませんでした。
それにしてもこーたろさんはアグレッシヴでお若い!
9歳年下の私も頑張るしかありません。
最後に、今回演奏した「花言葉の唄」のコード付き最終楽譜をアップしておきます。