老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

箱根仙石原のホテルで個室温泉三昧

女房も私も個室温泉付きホテル・旅館が大好きで、どんなに風光明媚でも料理が豪華でも個室温泉がないところは行かないと決めています。
ということで先週末に箱根仙石原にあるホテルに一泊してきました。

芦ノ湖の北北東にある「全室個室温泉付きの隠れ家のような洋風ホテル」で、自宅から60kmの距離という近さです。
山奥を切り拓いて建てたホテルがポツポツと点在する中の一番奥に建っています。
台風24号が日本直撃する情報があった直後で、その影響で小雨が降る中927日に出かけましたが、辛うじて翌日の28日はカラッと晴れ上がり良い天気になって楽しかったです。

28日の早朝、駐車場から見上げて撮影したホテルの建物です。
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山の斜面に建てられたホテルですが、地下1階と、入り口並びにフロントがある1階、客室2階の3層構造です。
1階に2部屋+2階に10部屋の12部屋の中で、2階南側角部屋の一番大きい201プレミアムデラックスツインに宿泊しました。
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私たち夫婦では広すぎる2部屋構造でとても広くてゆったりとした空間です。
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ちなみに、シモンズベッドは快適そのものでした。

駐車場からこの建物までは急な石の階段を上るか、
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もしくは電気カートで行くしかありません。年寄りにはつらいですね。
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また、駐車スペースは5台分しかないのでそれ以外の宿泊客は、強羅あたりからタクシーかホテルの送迎バスで来るのでしょう。
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私たち夫婦の目的は個室温泉三昧ですから、チェックイン150030分早くしてもらい、早速陶器の風呂窯に水で温度調節しながら50度の温泉を入れます。
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1500前に入る温泉は快適ですね。
ホテル到着日は終日小雨でしたから窓を開けられないのが残念でした。
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翌朝7301階のレストランルームから南側の景色を撮影した写真です。
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快晴ですが濃い霧がかかっていて低い雲みたいですが、十数分後には薄くなり、
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やがてすっかり消えて澄んだ空気の中の鮮やかな景色になりました。
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ちなみに、前日の夕食も翌日の朝食もどちらかと言えば高齢者向け軽めの普通の食事で、特筆すべき内容じゃないので画像は残しません。
まあ、ホテルの期間限定価格で一泊二食付きで二人分税込22,220.-なのでお得感は十分でした。

前日は夕食前に2回、就寝前に1回(ビール飲んだので)、翌日は朝食前に1回、チェックアウト前に1回、合計5回、風呂窯のお湯を贅沢に入れ替えて温泉三昧することができました。
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帰りは大涌谷に行って少し散歩をし、
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お土産に定番の黒たまごを買ってきました。
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しかし、箱根は中国系のみならず白人系外国人もかなり多いですね。

それにしても自宅から片道60km 90分で行ける箱根や湯河原辺りは手軽に行ける温泉なので、10月半ばに東伊豆の温泉宿経由もう一度行く予定にしています。