老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

音楽と無関係な話、玄関ドアを替えました

築30余年の我が家の玄関は、単板の木製ドアで、たぶん高級品だったのだと思う。
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しかし、30年経つと、雨風にあたって経年劣化には耐えられなくなっていた。
具体的な致命的ダメージは、厚みはあるのだが平面をキープできなくなったことだ。
つまり、ねじった形に変形し、閉めても上部は隙間がないが、下部は10mm以上の隙間があいてしまう。
そこそこ大きな虫なども出入り自由だ。
そして、風がある日は砂ぼこりも運んでくれる。
冬は冷気が入り込んで寒い!
鍵は2個ついていて、それぞれ独立した鍵だったが、昨年交換して、2個とも共通の鍵にした。
でも、構造上、最新のディンプルキーが使えず、プロなら数秒で開錠可能なローテクシリンダーキーしか取り付けられなかった。
木製のデザインに合わせて、ブロンズ色の少しアンティークでおしゃれなものを選択せざるを得なくて、7万円ほどかかってしまった。
 
今年に入って、さらに開閉をコントロールするドアクローザーも壊れてしまったので、新品のドアに交換する決心をした。高いんだろうなあ・・・と正直思った。
年金生活者の身にはつらいが、必要なリフォームだ。
女房は、木製ドアにこだわって、無機的イメージなアルミドアを毛嫌いしていたので、選択肢は狭く、場合によっては完全オーダーメイドにするしかないと思った。
 
LIXILショールームに見にいったら、驚いた。
え!?、これがアルミドア? ほとんど木製にしか見えないよ?!
しかも、1 day Reform といって、1日で現状からの交換工事が完了するとのこと!
LIXILに紹介してもらったお奨め販売店と打ち合わせし、先週末に工事完了!
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鍵交換で7万円かけたのは本当に無駄だった。
1 day Reform を知らなかった鍵交換工事の販売店はもう2度と使わない!
 
え?いくらかかったって?知りたいですか?
 
LIXILカタログで、リシェントドア、断熱仕様k2タイプ800で、親子ドア+らんま という内容で、定価レベルでは \418,000.-だが、工事費込みでもっと安くしてもらった。
朝9:00から工事開始、17:00には片付け・清掃を含め、工事終了した。
本当に1 day Reform で、見事だった。
表から見ても内側から見ても、木製にしか見えない!
これなら女房も納得してくれた。