老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

YAMAHA BB-Xを使用した初めてのHDDマルチトラックレコーディング

別に、ベースのBB-Xだけを強調するわけではないが、一応、手持ちの四弦楽器の紹介なので、タイトルにしただけです。
相棒「りんご」との共同作業は、40代、50代になればそれなりに仕事も家庭も忙しくなり、コンタクトも減るのは避けられない。
2007年ころは、テープによる多重録音機は淘汰され、HDDマルチトラックレコーダーが主流になってきていた。
私はパソコンデビューがMacだったので、その当時も2台所有していたが、PowerBookOS Xが入っていて、ガレージバンドなる多重録音ソフトも使える環境だった。
それにもかかわらず、ガレージバンドは今でも使っていない(使えない?)
一人だと、モチベーションが続かないのだ。
それでも、ボケ防止のため、YAMAHAAW16Gを購入した。
とりあえず、作品を先にご視聴していただきたい。
音が良いので、PCのスピーカーではなく、ちゃんとしたヘッドフォンで聴いて欲しい。
 
これが、このとき使ったYAMAHAAW16Gだ。
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こいつを使うことで、ギターも手を使うことも加え、脳トレができると思ったのだ。
思えば、仕事で多忙のため、作曲だの録音だのそんな暇はなかった。
ギターはいくつかの部屋ごとに配置していたので、出張から帰宅したら必ずさわったが、下手になっているのが自覚できてしまうがの悲しかった。
 
「りんご」の協力なしだから、詞はないのでインストルメンタル曲を作ることにした。
なるべくシンプルに、かつ耳触りの良い曲を目指した。
リズム音はYAMAHA電子キーボードで1曲分作った。
ベースはもちろんライン録り。
ギターは2本ともSONYECM-23F3をペアで使ったマイク録音だ。
ギターは、メインはタカミネのエレ・ガットギターを弾いた。※録音はマイク入力※
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タカミネは息子に譲ったので今は手元にはない。
写真の右端のギターで、型番は忘れた。
定価で8万円だったかな。
 
音の隙間を埋めるため、鉄弦も入れることにした。
 
写真左端のK.ヤイリFK90Cを使用した。
MUSICMANは別の曲で使ったが今回は未使用
 
 
しかし、K.ヤイリギターは評判通りめちゃくちゃ良いね!
ピエゾを後付してもらって、15万円で手に入れた。今1番のお気に入りギターだ。
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 ちなみに、息子に譲ったタカミネ・エレガットは、孫に壊されたそうである。
ぶっ倒されて、ペグがバカになってしまったそうだ。ま、直せば使えるらしいが・・
 
それはともかく、エレキベース+エレガット+アコースティックGが、それぞれ1トラック、リズムはステレオで2トラック、の合計5トラックだけのシンプル多重録音曲が出来上がった。
少し、指がたどたどしいが、もともとプロではないし、久しぶりの演奏だからこんなもんで勘弁してよね。