老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

'82年末、珈琲館馬鹿騒ぎX-masライヴの思い出曲

今回のテーマは、'82年夏の山中湖馬鹿騒ぎに味をしめた仲間たちがX-masもやろう!と調子に乗り、多少のすったもんだの末、'82年12月25日に実現した馬鹿騒ぎパーティ第2弾です。
貼り付けたYouTube楽曲動画曲は、このときのX-mas Partyとは直接関係ないのですが、山中湖以来、ライヴ演奏友達になったS氏とのアンサンブルに触発されて、私が作った一人6重録音作品で、BOSSA GUITARという曲です。
元々は、私が19歳の時に作曲し、当時のバンド仲間と1回だけアンサンブル演奏した曲ですが、それから13年後に多重録音という形でリメイクされたわけです。
ボサノヴァ調の軽いインストルメンタル作品で、歌なしですが是非ご視聴ください。
このときのX-masパーティは、場所がぎりぎりまで決まらず、結局水道橋駅付近にあった、当時私の勤務先ビルの3件駅寄りの珈琲館を借り切ることにしました。
だから、参加者の女性の4人は私の同僚のノリの良い女子社員でした。
都心で開催したので、私含めて男性5人+女性11人、合わせて16人が集まりました。
立って歌ったり踊ったりすると、狭い珈琲館店内はいっぱいです。
参加者の最高年齢は、私の男性の友人で、当時34歳、最少年齢は私の同僚の女性社員で21歳という、若いパーティでした。
女性のうち5人が人妻ですが、みな30歳前後で、妙に艶っぽかった記憶があります。
私は、女房と二人の子供をほったらかしでパーティを楽しんだわけです。
S氏も妻帯者ですが、この日は奥さん連れではなく、奥さんとのクリスマスよりこちらを優先したことが原因で、ケンカしたそうです。
私とS氏は、ただただ、ギターとベースのライヴアンサンブルが楽しくて、休憩なしで3時間以上ぶっ続けで演奏していました。
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山中湖では私がギター、S氏がベースメインでしたので、このときは、曲によって時々は交代しましたが、基本はS氏がギターを、私がベースを担当しました。
参加者のリクエスト曲を、私とS氏で即興演奏するのです。
ライヴ演奏は、演奏テクニック向上のためには絶対必要な体験です。
この後の、老・四弦奏者のオリジナル作品のレベルアップに、このS氏とのアンサンブルは大きく影響を受けたと思っています。