老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

鉢植え菜園と自給自足野菜

女房は、農耕民族です。
コツコツと地道に努力し、最終的には目的を達成するタイプです。
反面、私には農耕民族のDNAはないみたいで、エンジンがかかりにくいが、一度かかったらとことん突き進む、という性格です。
手間暇かけても、短い命の花や、収穫が終わったらまた初めからしなければならない家庭菜園などという趣味には、私には似合いそうもありません。
だから、狭いながらも庭に咲いている花(女房が植えたのですが)が、私は何だか知らないし、咲いたことも散ったことも、別の花に植え替えたことにも気が付かない男です。
当然、2階のベランダの鉢植えが何だかも知りません。
とは言え、食材を買いにスーパーに行くときは夫婦で一緒に行くので、その時に買った肉や魚、野菜などは覚えています。
最近は、キャベツだったらどこの店がいい、などの経験による知識も増えてきました。
そんなある日、この1週間買った記憶がない野菜が、朝食に出てきました。
あれ?ミョウガいつどこで買ったんだっけ?それとも、誰かにもらったの?
ずいぶん可愛いシシトウだけどいつ買ったっけ?
答えはこの写真が全てを語ります。
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ミョウガは、北側のブロック塀のわきにひっそりと生えていて、2~3個ずつ収穫するそうです。
シシトウは、ただの観賞用の花を鉢植えしているのだとばかり思っていました。
近づいてよく見ると・・!すごい!ちいさいのいっぱいなってる!
 
へえ!? オクラってぶら下がってなっているんじゃなくて、とんがって上に向いてるんだ!こいつも2階のベランダに、シシトウと並んで栽培されています。
なんか、すごくうれしくて、納豆に入れて食べさせていただきました。
イメージ 2
 
いくら家庭菜園音痴とは言っても、私が何にも知らないというわけではありません。
グリーンカーテンと食材の二つの目的で、ゴーヤ用のネットを張る手伝いをしたから、ゴーヤの自家栽培は知っていました。
イメージ 3
カインズホームで、98円、198円、298円、の違う価格帯の種を買って植えました。
結果、98円は少し小さめでしたが、198円、298円は最強です。
おとといの27日で、合わせて21本目の収穫です。
普通のスーパーで並んでいるゴーヤより少し小ぶりの15cm程度ですが、これ以上大きくならないので収穫します。
写真は、ゴーヤの佃煮です。
コスト的には買った方が安いのかもしれませんが、夢があって楽しいですね。
この趣味と実益の世界で、私が何か手伝えることはないのでしょうかね?