老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

YAMAHAベースギター BB-Ⅵの画像とサウンド・前回のBB-Xとの比較

YAMAHAのエレクトリックベースギターは、ギターより定評があります。
私のアコギもクラシックギターもエレクトリックギターも、メインはYAMAHAではないけど、ベースギターだけはYAMAHAの、それもBB-Xが私には性に合っています。
そのBB-Xを入手した1983年より2年前の1981年頃に入手したのがBB-Ⅵでした。
購入2年足らずで物足りなくて、雑誌を通じて静岡の高校生に売ってしまったので、現在はてもとにはありませんし、写真もこんなのしかしか残っていません。
サウンドは悪くないのですが、ライヴでの「安物感」が耐えられませんでした。
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web検索したらピンボケの写真が見つかったのでトリミングして流用させていただきました。
全体像です。
BB-Xよりプレベっぽい感じで、ナット部がBB-Xより広いデザインでした。
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Specはご覧のとおりです。
イメージ 3
このベースは1983年に高校生に売ってしまいましたが、そのころ既にYAMAHAのBBシリーズはかなり人気があったらしく、当時\48,000.-で買ったBB-Ⅵをソフトケース付きで30000円で雑誌の売りコーナーで売り出したら10数名のオファーがありました。
 
BB-Xにたいして価格では半額のBB-Ⅵは、どんなサウンドなのかをお聴きいただきたいと思います。
ブログでは音声ファイルが添付できないので、例によってYouTube楽曲動画を貼り付けます。
今回は1981年ころに多重録音した「可愛い大人・I wanna be」でご視聴願います。
ちなみにこの作品は4月20日投稿のブログの使い回しです。
女の娘っぽいボーカルは私本人です。
YouTube視聴回数で3ヶ月(もかかって)で100回を超えた我々MadKnight & his staffs最大のヒット曲です。
100回超えたのはこの曲だけですが・・・。
 
実は、前回のBB-Xのサウンド確認用楽曲の「休暇の日の朝」の録音機がHDDマルチトラックレコーダーなのに対し、今回の「可愛い大人・I wanna be」の録音機は、一時代前の4トラック4チャンネルオープンリールテープレコーダーであることも大きな録音上のハンディキャップでもあるのです。
でも、上手に録音して整音作業をすると、音楽を構成する楽器としてのベースサウンドの良し悪しはそれほど差があるとは思えないでしょう?
だから、私は楽器は安くても高い楽器に負けないサウンドが出せると信じているのです。
高いベースの方が良いサウンドである確率が高いのはわかります。
ホントは高い楽器が買えないからなのですがね・・・。
当時、幼い子供二人抱えた安サラリーマンでしたしね。女房にお詫びと感謝。