老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

薄切り豚バラ肉入り激辛カレー

今日午前中は女房がヨガなので、久しぶりに私が唯一できる料理のカレーを作ることにしました。
女房がヨガから帰ってから、座る暇なく昼ごはんの支度をするのがかわいそうで、カレーを作るのは女房のヨガの日と決めています。
回数をこなすにつれ、料理ができない私でも段取りが良くなってきましたが、今回のテーマは料理時間の短縮です。
材料のタマネギや肉を切る時間の短縮、煮込み時間短縮でガス代の節約をします。
材料を切る時間短縮は、残念ながら練習しか方法はありませんが、だいぶ手馴れて早く切れるようになりました。
煮込み時間短縮のために、従来の豚バラ肉をブロックで使用していたのを、今回は薄切り肉にしました。
従来の豚バラ肉ブロックは400450gでしたが、今回の薄切り豚バラは337gです。
鍋が大きくなったのに、肉が少なくなって大丈夫か心配です。
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実は今回、新しいカレー鍋のデビュー戦なのです。
ご覧のとおり、30年以上ウチにいた従来の鍋も、そこそこ大きくて4000cc弱の容量があったのですが、新しい鍋はセラミック製でなんと4500ccの容量を誇ります。
こいつに目一杯のカレーを作るのです。ワクワク。
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先に炒めたバラ肉を鍋に放り込み、大量のタマネギとニンジンを炒めます。
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炒めた材料に乾燥にんにくスライスとコンソメ2個を鍋に入れて混ぜたら、南アルプスの天然水2000ccを入れてガスに点火します。
少し泡が出てきて、アクや肉の余分な脂が浮いてきたらお玉ですくって捨てます。
そのあと、赤ワイン300cc、野菜ジュースを200cc、そしてローリエの葉を真ん中に折れ目をつけて4枚ほど入れ、そのままふたをしてしばらく煮立たせます。
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この後は今回初登場でメインのルー横濱舶来亭BLACK辛口と、いつもの定番、ゴールデンカレーバリ辛、LEE辛さ20倍を順次投入します。
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様子を見ながら、ゴールデンカレー辛口、ジャワカレースパイシーブレンド辛さ6段階の6辛、こくまろ辛口を追加していきます。
4500ccの容量を誇る鍋がほとんど満杯です。
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ウチは1回の食べる量が多いのですが、カレーうどん2回、夫婦で4食食べるとして、少なくともこれでトータルで6回分、12食は食いつなげられるでしょう。
ウチのカレーのキーワードは、「激辛」「バリ辛」「大辛」で、それでも辛さが足りないときはハバネロをふりかけるのです。
食べていると、あまりの辛さで額と首まわりはあたりまえで、目の下にも大量の汗が噴き出てくるのです。
全体量が従来の鍋で作るより多いのに、豚バラ肉は400450gから337gに減っているので、肉不足が心配でしたが、ご覧のようにバランスが良くて、肉をケチったとは全く思えません。
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しかしそれにしても、うまい!  とってもうまいのです。
女房はこのカレーで初めて100点満点をくれました。とってもウレシーです。
よ~し!次も頑張るぞ!って、カレー以外を勉強して頑張って作ってみろ、と言われそう・・・