老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

ヒマな老人のQRコードあそび

お爺ちゃんの茶飲み話です。
 
私たちMadKnight & his staffs2人共、すでに60代半ばのヒマな老人なので、相方「りんご」と相談してこんな名刺を作りました。
イメージ 3
 いったいいつ誰に渡す名刺なんでしょうね
女房が呆れてました。
 
実は、この名刺の右上に貼り付けてあるのは、ご存知のようにQRコードといって日本の企業が発明したいわゆる2次元バーコードです。
詳しいことはググってみてください。
 
このQRコードは、自動車部品の生産現場で使われ始め、その後運送、保管、管理、販売などで活用されています。
※この文章はWikipediaの受け売りです。
 
QRコードが優れているのは、
1、 コード化できる情報量が多い(漢字と仮名なら1,917文字、英数で4,296文字)
2、 少しぐらい汚れたり、1部消えてしまったりしても、読み取り可能であること
※最大で、全画面の30%が見えなくなっても読み取れるのです
 
油などで汚れる可能性もある生産現場で、たとえばある部品につけられたQRコードが汚れてしまった場合でも、読み取りミスが起きないようなスグレモノなのです。
日本人の能力は素晴らしい
でも、これを考えたデンソーさん(トヨタ系自動車部品製造会社)は、あえて特許権を行使しないと宣言したそうです。
ますますエライ
 
30%見えなくても読み取れるなら、こんなのできるだろうと思って作ってみました。
イメージ 1
 
イメージ 4
 
イメージ 2
 
でも、これをブログに載せてもいったい誰が利用するんでしょうね
お爺ちゃんの茶飲みムダ話でした。