デビルマンのうた
私のブログ「人生の恩人たち」の書庫の、2013年12月30日の投稿ネタ「楽器デビューの恩人」で、私の年の離れた従兄(いとこ)のAさんはプロのMusicianだと書きました。
※「楽器デビューの恩人」のURLアドレスです
この写真は、私が4歳で兄を病気で亡くして一人ぼっちになった頃、父から買ってもらったおもちゃの日本刀を持って写った写真です。
後から幼い私の肩を押さえているのは大学に入ったばかりの従兄Aさんです。
彼はアラ80の熟年ですが人生の大先輩として、私の音楽の大恩人として、今でも関西方面にお住まいで、現在ご健在とのことでなによりです。
この時期から40年以上経った現在、私が「楽器デビューの恩人」の従兄Aさんと連絡ができるようになり、その従兄からのメールで、プロの時代は十田敬三という芸名を名乗っていたと知らされました。
そして、なんということでしょう!
アニメ・デビルマンのテーマソングは従兄が歌っていたのです
作詞は2曲とも阿久 悠さん、1曲目の作曲は三沢 郷さん、2曲目は都倉 俊一さん と言うのが凄過ぎる
それにしてもプロだから当たり前ですが、いやぁ、歌うまいなぁ
十田敬三さんは数多くのCMソングも歌っていることも初めて知りました。
「日本列島 狭いようで広い~ 歩こうよ」のフレーズは、かなり前の森永チョコレート「栗」のCMソングで、メロディが好きな曲でしたが、まさかこれも従兄のAさんが歌っていたとは・・・
Aさんからのメールによれば、近日中に現役時代のCMソング数十曲と、プロの仲間と演奏したライヴ録音を収録したプライベートCDを送って下さるとのことなので楽しみに待つことにします。
下の写真は1975年頃の十田敬三のライヴ演奏シーンです。
Gibson Super 400CESを弾く姿、カッコ良いですよね!
現在は製造終了品ですが、新品なら200万円以上のエレクトリックホローギターです。
※十田敬三は既に現役を引退していますが、肖像権があるので目の部分にボカシを入れました。
ちなみに、私こと老・四弦奏者の若い頃は、この従兄に良く似ていますが、その風貌(イケメンの度合い)は従兄の80%掛け程度だとご理解して頂きたくお願いします。