老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

初めて使う動画編集ソフトPowerDirector

今回のテーマは、新しく購入した動画編集ソフトPowerDirectorを初めて使って昨年の高尾山ウォーキングスナップ映像を編集した話です。
まずは編集したばかりで不慣れな出来栄えで約10分と長いですがそのYouTube動画をぜひご視聴ください。

私が随時アップしているYouTubeは「四弦奏者」という名前で、「MadKnightHouse」というのは相方の「りんご」と組んでいる多重録音ユニットMadKnight& his staffsの楽曲を動画入りでアップしているYouTubeサイトです。

「四弦奏者」のYouTube投稿は私本人がやりますが、「MadKnightHouse」への投稿は全て相方の「りんご」の仕事です。
というのは、写真画像やムービー素材を組合わせた動画を編集して、これを背景にしてMadKnight& his staffsの名曲を入れてYouTubeにアップするテクニックは、そもそも「りんご」が先行していてテクニックも優れていたからでした。

かくいう私も遅ればせながらWindowsMovieMaker2012を使って簡単な動画編集を開始して現在に至ります。
これに対し相方の「りんご」は無料動画ソフトだが少し高度な動画編集が可能なAviUtlを使っているのです。
「りんご」が使いこなしているAviUtlをいかんなく発揮したMadKnightHouseでのYouTube動画はこの「カーニバルが終わった後で」でしょう。

私の「四弦奏者」YouTube動画で少し凝ったものがあるとすれば最近アップしたこの「おととしの夏」でしょうか。

相方「りんご」と私のYouTube動画の大きな違いは動画編集ソフトの違いです。
私が常用するWindowsMovieMakerは手軽で使いやすい反面複雑なことはできませんが「りんご」が使うAviUtlは「画像のみならず動画のレーヤー機能=P in Pがある」のでかなり凝った映像編集が可能ということです。
さらに、動画の中で自由に動き回るオブジェクトを挿入しマニュアルで動かせる点はまさに有料ソフトも顔負けの機能だと思います。
「りんご」は昔から機械オタクでしたが今は無料ソフトオタクで、その使用テクニックはたしかに凄いと思わざるを得ないでしょう。
まああまり褒めすぎてもナニだから、そろそろ本題に入りましょうね。

今年4月にWindows10VAIOS15を購入したことは過去ブログでも書きました。

この時のキャッシュバックキャンペーンでもらったお金で、無料ではなく有料の動画編集ソフトを買って使ってみた、というのが今回のテーマです。
前置きが長すぎてすみません。
このソフトはCyberLink社のPoweDirector15 ULTRAです。
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選んだ理由は4つあります。
P in P(ピクチャ―インピクチャー)で、これは動画のレーヤー機能でAviUtlにもあるものです。今回の動画には画面下部左右に私のロゴマークを貼り付ける手段として使いました。
②モーショントラック=動画内の動くオブジェクトに追従して「ボカシなどの効果やテキストボックス」を貼り付ける機能です。
③スクリーンレコーダーはお気に入りのYouTube録画でよく使うので助かります。
④ほかにもたくさんありますが、使用頻度が高い「動画ファイル変換機能」がとても重宝しています。

まだ買ったばかりでとても使いこなせてはいませんが、新しいおもちゃで脳みそがボケないように日々格闘しています。
ういったソフトは非常に多機能で、スマホなどに似て全ての機能を使いこなせる(使いこなす)ことは無理だし無意味なので、「こんなことがしたい」とか「こういう機能があれば助かる」という場合にその機能があるかどうかをPoweDirector15に確認するという使い方をしながら覚えていこうと思っています。
使わない機能は覚える重要度は低いし、覚えても使わないから忘れてしまうでしょう。
パソコン覚えたいから教えてほしいという先輩が数人いらっしゃいますが、日々使わないエクセルを教えても絶対覚えないのは身をもって経験しているからです。

ちなみに後で気が付いたことですが、PoweDirector15MovieMakerを交互に使って作った動画は、なぜか音声が大きすぎて歪んでしまったのが残念です。その原因は追って調べるつもりです。