角上魚類の刺身でつくった海鮮ちらし
昨年までは旬の新鮮な魚を使ったお寿司を買っていたのですが、シャリがあまり美味しくないのでやめて、今年からは刺身を買って自宅ですし飯を作って海鮮ちらし寿司にして食べることにしました。
もちろん作るのは料理上手な女房です。
ということでとりあえず食材を購入しました。
まずは長崎産の鯵と高知産の天然鰤トロ
そしてノルウェイ産のサーモンと北海道産のタコです。
そして、十六穀米で酢飯を作り、摺り胡麻と海苔をまぶします。
刺身を上手に盛り付けて摺った生姜を鯵の上に乗せて完成です。
実は、鰯もあったのですが、今回は寿司として購入して食べることにしました。
イワシ半身がペローンと乗った寿司はとても美味くてサイコーです。
タコは女房と私で薄切り4切ずつ使っただけなのでこの後何回かに分けてカルパッチョにして食べました。
つまり、すし飯と生姜や海苔、胡麻、などの材料費を除くと、我が家の海鮮ちらしの刺身購入コストは一人当たり671円ということです。
仮にすし飯と生姜や海苔、胡麻のコストを入れても、タコ414円全部ではなく3分の1の140円程度の分量だから、1人前600 円以下で新鮮な海鮮ちらしが食べられるということです。
にぎり寿司として買うよりもコストダウンできるし炭水化物の米を減らせるし美味しいし言うことなしの海鮮ちらしでした。
私たち老夫婦は当分やめられないと思うほどこれにハマっていますが、今回かかっている「見えないコスト」である女房の料理手間賃については他の方法(近々温泉に行く)で労うことでチャラにしてもらうつもりです。