老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

東伊豆の温泉旅行記

昨年11月に、愛娘犬のロンドが1610ヶ月の天寿を全うしたので、私たち夫婦もやっと泊りがけの旅行ができるようになりました。
会社員時代にお世話になった日本旅行に相談をした結果、先週半ばに東伊豆の海岸線沿いにあるお洒落なホテルに泊まることにしました。
これはHPの写真を使わせていただきました。
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目の前は相模湾で、晴れていれば伊豆大島が見られるはずなのですが、あいにく曇っていて画像修正してようやくかすかに確認できます。
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何と言っても大満足だったのは、4つある無料貸切露天風呂で、中居さんの計らいで、初日は4つある中の1番人気の露天風呂に、翌朝は2番人気の露天風呂に入ることができました。
部屋にも二人ゆったり入れる温泉風呂があるのですが、この貸切露天風呂のおかげで入ることもなく、さらに男女混浴ではない大浴場にも入る必要がなかったのです。
この無料貸切露天風呂だけでも、このホテルに来た価値があったと思っています。
まずこれが1番人気です。
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夫婦二人ではもったいない広さと設備です。
貸切露天風呂は事前予約制で1時間ですが、交代時間10分を除き、正味50分です。
繁忙期や時間帯で入れないこともあるそうですが、私たちは湯船に入ったり出たりして、正味50分きっかり楽しませていただきました。
浴槽のそばにある2つの瓶は、お水と冷えた黒豆茶です。
黒豆茶はとても美味しいので、お土産にしようと思ったのですが、土産にはないとのこと。残念。
夕食はこんな感じです。
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この箸置きが一輪差しになっていてとてもお洒落です。
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初日は10時に寝て、翌朝は6時から2番人気の貸切露天風呂にゆったりと入ってきました。
実は初日の夜8時過ぎから雨が降り出して、夜通しザーザー降りで、翌朝の露天風呂は雨の最中でした。
そしてこれが翌朝入った2番人気の貸切露天風呂です。
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雨の中の露天風呂と言っても、立派な屋根がついていて雨が吹き込むことはありませんでした。むしろ、外の相模湾は雨なのに、ゆったりと温泉を楽しめたことがサイコーの幸せでした。
屋根が付いた露天風呂の内側には、洗い場とリビングルームがあり、かなり広いので夫婦二人で独占するのは贅沢ですが、嫌なことをしばし忘れるにはとても良い環境です。
両隣も貸切露天風呂なのに、どなたも利用している様子がありません。
もったいない話です。
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風呂の後は7時半に朝食です。
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女房が開けかけている木の箱の中身は地海苔です。
下に焼いた石が入っていて、海苔をパリパリにさせ、香りを豊かにしているという憎い演出です。
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中居さんが、地元の漁師料理ですと言って、魚介類と海藻たっぷりの味噌汁に焼いた石を投入して温めます。
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あまりに美味しい朝食なので、いつもは炭水化物を控えているのに、この朝はご飯をお替りしてしまいました。
中居さんは、私が写真を撮っていると「ブログ載せるのですか?私の顔を撮って、モザイクかけないでブログに載せてもいいですよ。」と言うので、遠慮なく撮影させていただきました。
しっかりカメラ目線ですね。
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しかし、いくらご本人の許可を得たからといっても本人確認がしづらいようにと、鼻と口元はボカシを入れさせていただきました。
この中居さんは、帰り道の土産やとか、獲れたての鮮魚が買える店情報もしっかり教えてくれて、とても助かりました。
中居さん、ありがとうございました。
 
女房がこのホテルの土産コーナーでガラス製の花入れを買いました。
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帰りは行きと同じ道を安全運転でゆっくりドライヴして帰りました。
あ、そうそう、中居さんに教えてくれた鮮魚店でいくつか魚を買いましたが、この日の朝獲れたというまるまる太って大きな鯵を、帰宅してから女房がタタキにして食べました。
新鮮でとても美味しい鯵でした。
そういえば、食べたあとで写真を撮っておくのを忘れたことに気が付きました。
残念です、見せびらかしたかったのに・・・