老・四弦奏者のブログ

アラ古希のローテクMusicianのブログです

ウクレレアンサンブル・ホワイトクリスマス

前回のブログで22年間酷使?したSONY製のヘッドフォンMDR-Z900が逝ってしまったことを書きました。
と言うことですぐにSOUNDHOUSESONYMDR-CD900STを注文し、121日に現品が到着しました。

しかし、このMDR-CD900STはいくらプロ仕様だと言っても、その商品体裁はこんな具合になんとも素っ気ないものです。
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プロ仕様だから、と言う理由で保証書すらないのです。

でもまあ何といっても、プロのStudioでも使用されているMDR-CD900STが来たのだから、新しい相棒として仲良くつきあいたいと思います。
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それで、早速予定だったクリスマスソングの多重録音をすることになるのですが、このところオカリナばかりだったので、純粋にウクレレEベースの「四弦楽器」だけで演奏し録音することにしました。
ではお聴きください。
WhiteChristmas64秒ショートバージョンです。
マチュア老人の演奏なので、曲が長いと全部聴いてくれないので短くしたのです。
実はこの曲は、私の学生時代からの持ちネタ曲で、基本はアコギでのしっとりした一人弾きでした。
就職したての頃はスナックにおいてあるギターを借りて演奏すると、店のママや女の娘や若い女性客に盛大にモテたものでした。
良かったなぁ・・あの頃・・・

あれから40年超過ぎた現実に戻って、今回の録音では4弦にこだわってみたいと思い、ウクレレでコードとメロディ一体弾きでやることにしました。
出来上がって女房に聴いてもらったら、「いくらSwingにアレンジしたと言っても、メロディは何かのリード楽器で演ったほうがいいよ」とアドバイスしてくれたのです。

と言うことで、急遽電子キーボードの「ボイス・ウー」のサウンドで繰り返し部分のメロディを弾きました。
クリスマスっぽい雰囲気を出すために、女房がピアノ教室をやっていた頃に使っていた鈴も使いました。
録音には今回も下の写真の楽器を使いました(オカリナを除きます)。
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メインのテナーウクレレはもちろんLow-GチューニングしたKanile’a K1-Tです。
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ペグはまごうかたなきGrover製で、チューニングの狂いがなくサイコーです。
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左右から聴こえてくるコンサートウクレレHigh-Gチューニングの茶位No.9です。
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録音には楽器と録音機材が必須ですが、実はこういうコネクションコードやパーツ類も必要なのです。
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経験上必要なものを、予備も含めて揃えているのです。
マニアックでしょう?

さあ、次は何を演ろうかな・・・