2013-01-01から1年間の記事一覧
リビングルームでテレビ見ながらギターを弾くと、「弾くか観るかどっちかにして!」と女房によく叱られます。 そこでサイレントギターの需要が喚起されたのでした。 9年前、横浜のYAMAHAで、展示品にキズがある弱みに付け込んで、4万7千5百円で手に入れまし…
昨日、息子夫婦が孫を連れてきた。 3歳半の、もうすっかり少年である。よく動き、よく食べて、よくしゃべる。 何にでも興味を持ち、質問してくる。 彼が抱いているのは、息子に譲ったYAMAHAのギタレレだ。 孫が来るのをきっかけに、女房は料理の腕をいつも…
昔はもっとあったのだが、残っているものだけご披露する。 今回は、エレクトリックギター以外のアコースティックギターたちだけにする。 まず、メインの2台。 右がK.ヤイリのFK90C、左がアントニオ・サンチェスのEG5/63だ。 今日はそのうちK.ヤイリFK-90Cに…
私は四弦奏者を名乗るけど、ギターももちろん弾きますよ。 でも、ギタリストではないと思っています。 ベースも演奏するけど、ベーシストとも思っていません。 じゃあ、ウクレリスト?そんな言葉あったっけ? 私は基本的に、自分を「ローテクミュージッシャ…
最高級のウクレレではないが、バランスの良いテナーのKanile'a(カニレア)、ふだん家にいるとき、気が向けば腕の中にいるのペットのようなバリトンのKALA(カラ)を、前回ご紹介しました。 今回は、私の手持ちのウクレレの最後です。明るく乾いた音のコンサ…
スタンダードスケールのベースギターの弦長は860mm、同じくスタンダードスケールギターの弦長は650mmである。 これだけだと、たとえ4弦と6弦の違いがあっても、代わりばんこに持ち替えて、少し弾いていれば違和感なく演奏可能だ。 しかし、これにウクレレが…
私が最初に演奏した弦楽器は、ウクレレだった。 前にも書いたが、私が8歳の時、プロのハワイアンバンドにいた年上の従兄からプレゼントされたものだった。 中三でギターをさわりだしてから、このウクレレがFamous製であることを初めて認識した。 以来25年目…
別に、ベースのBB-Xだけを強調するわけではないが、一応、手持ちの四弦楽器の紹介なので、タイトルにしただけです。 相棒「りんご」との共同作業は、40代、50代になればそれなりに仕事も家庭も忙しくなり、コンタクトも減るのは避けられない。 2007年こ…
私は、本来「犬嫌い」というほどではなかったが、決して「犬好き」ではなかった。 学生のころ、まだ世田谷の実家にいた時、親父がなんかの義理で、生まれたての子犬をもらってきた。 黒い毛の雑種犬だった。 最初は面白がって家族みんなでいじくりまわした。…
今日は、雨だし寒くて2月の気温らしいし、暇だからブログを更新しようと思う。 本当はネタ切れだから1日に1回更新、という方針だったのだが・・ 前回コメントでは、多重録音は作品勝負で、楽器の自慢はしないと書いた。 その舌の根が渇かないうちに、楽器の…
築30余年の我が家の玄関は、単板の木製ドアで、たぶん高級品だったのだと思う。 しかし、30年経つと、雨風にあたって経年劣化には耐えられなくなっていた。 具体的な致命的ダメージは、厚みはあるのだが平面をキープできなくなったことだ。 つまり、ねじった…
私が、老・四弦奏者と名乗っていても、四弦楽器で私が弾けるのは残念だがバイオリンやチェロではない。 とりあえずは、ベースギターの愛器たちと、これを使って録音した作品を紹介してみたい。 1番最初のベースギターは、30余年前に入手し、数曲録音に使った…
例えば、絵を描いたら誰かに見せたい。褒めてもらいたい。感想を聞きたい。 という気持ちは誰でも普通に持っている。 別の角度からでは、使った絵具、絵筆のメーカーやグレードを自慢したい、という気持ちもある。 私は、楽器も録音機材も高級品は持っていな…
YouTubeなんか見ると、「四弦奏者」っていうハンドルネームがめちゃくちゃ多いことに気が付いた。 その誰もがベース弾きの連中だ。 たしかに、ベースギターは多重録音では必須の楽器だし、私としてもプレーヤーとしての演奏楽器の一つではある。 しかし私の…
ブログをはじめました! Madknight & His staffsというのは、ローテク・アナログ多重録音楽曲制作ユニットです。 私はそのメンバー「やんま」で、ギタージジイです。相棒は「りんご」で、機械マニアジジイです。 二人は50年前に、世田谷区立弦巻中学2年の…